パパゲーノの夢

１０月３1日の投票から、約一月半、初めてづくしの新人議員さんは
この間の時間経過は長く感じただろうな！と想像する

新城市議会の一般質問は、１５．１６，１７日に行われ
珍しく全員がそれを行った
（新人議員はこの短い時間でよくトライしたと思う）
よほどの神経の持ち主を除いて、新人議員は本番の前は
緊張感でいっぱいだったろう

討論の着地点を見据えて、よく準備をして臨み
行政にも市議会議員にも驚きを覚える（ショックを与える）ような質問をされた人もいた

初めてのことづくめで苦労していた方もいた
また、ずっと個人的な関心事を公の場で聞くことで
市政に問題意識の提供をしたひともいた

新人議員は市議会の暗黙のルールとか認識は知らないので
世間一般人の感覚に近いところがあると思われる
時間の経過とともに、その世界に染まっていく（あるいは成長する）のは
仕方ないとして、新人議員は無知の怖いもの知らずを適度に発揮してほしいと
個人的には思う

それにしても、驚きを覚えたのは最多投票数で当選した女性議員のそれ
時間の使い方、シンプルな質問の仕方、話の着地点への持っていきかた、
これらは、感じることのできる従来の議員さんに大きなショックを与えたと思われる
「自分も負けないように、、、」
多くの議員さんが切磋琢磨してくれると、今までの市議会の評価はアップするかも