2019年09月14日

映画「記憶にございません」

「ラヂオの時間」「みんなのいえ」を見てから三谷幸喜の映画は
しばらく間を開けていたが、今日「記憶にございません」を見に行った
映画「記憶にございません」

少し前の「新聞記者」も政治がらみの映画だったが、
今回は同じ政治絡みでも深刻さはなく安心して笑っていられる

でも、ところどころ、あのことね、、、と現実に起きていることを想像できた
映画のテーマはそのことではないので、心配性な人たちの感情を逆なですることはないようだ

ネタバレになるので詳しい内容は省くが、途中で畳み掛けるような会話のシーンが
2.3回あり、それは舞台のリズムを感じることができた

観客は「新聞記者」や「ロケットマン」よりも多かった
喜劇として笑ってしまえる作品だが、いろいろよく知ってると余計に楽しめるのかもしれない
ハッピーエンドで終わる安心して見られる映画だが、フィクションとはいえ
お偉い人(主人公)の人間性を羨ましいと思えてしまった

見て損はない作品と思われる



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