2010年11月27日

「錦繍」

宮本輝の小説
手紙のやり取りで話を進めていく
物語性にとんだロマンティックな内容

宮本輝の人を見つめる目がやさしい
最後の方で思わずウルウルしそうになる部分がある

錦繍、今くらいの山の姿のこと
まさに錦絵のごとくの色彩に溢れた姿

最近は読んでないけど、
宮本輝は暗い結末にはならない(?)から
安心して読める


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Posted by パパパ at 16:38│Comments(0)
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